カフェと喫茶店の違い
カフェとは、本来「コーヒー」の意味。それが転じて、ヨーロッパの都市の風物詩になっている飲食店のことを指します。日本でも、数年前よりカフェブームが起こり、現在では「カフェバー」、「インターネットカフェ」、「オープンカフェ」などの総称となっています。
普段、何気なく「カフェ」と発するようになりましたが、「カフェ」と「喫茶店」の違いをご存知でしょうか? それは、メニューにお酒があるのが「カフェ」、お酒がないのが「喫茶店」ということになります。
しかし、以前喫茶店には、わずかながらお酒を出す喫茶店もあったため、それに対して、お酒がない喫茶店を「純喫茶」と呼んでいたそうです。