1、今川焼き
小麦粉で出来た生地の中に餡子を入れた昔ながらの伝統のおやつ。屋台でもよく販売されており、真冬に出来立てを食べると一際おいしそうですね。
2、たい焼き
日本で広く愛されている、王道のお菓子・たい焼き。元は今川焼きから派生したと言われています。魚の形をした皮の中にこしあんやつぶあん、カスタードなどがたっぷりと入っているバラエティーの豊かさが人気の秘密かもしれません。
3、おしるこ
中世からあったとされる正月に良く食べられるおやつです。小豆を煮た甘い汁の中に餅を入れて食べるシンプルさが長い間愛されてきた要因でしょうか。
4、ぜんざい
おしること同じ、小豆の汁の中に餅を入れたおやつです。違いはおしるこはこし餡の汁ですが、ぜんざいはつぶ餡でできた汁という点です。こちらも古くから日本で愛されてきたおやつなのです。
5、石焼きいも
屋台でおなじみの石焼きいももはずせません。現在は安納芋をはじめとして、スイーツのような甘さを持った品種も多く、冬の楽しみが増えますね。
6、干し柿
なりたちは保存食だったと言われている「干し柿」。そのままでは食べられない渋い柿を干して甘くするという冬の風物詩にもなっているおやつです。