あっ！と驚く、世界の正月料理まとめ

南アメリカ

ブラックアイドピーとは、大豆のようなクリーム色のお豆に、黒い目がついているもので、コインの象徴と考えられて、お金を呼ぶ縁起のいい食べものと考えられているようです。

ブラジル

鶏肉と塩漬けオリーブを、小麦粉、ベーキングパウダー、卵、牛乳などで練った生地で包み焼きにします。

ロシア

小麦粉と卵をぬるま湯（または牛乳）で練って作った薄い生地に、細かくひいた肉や野菜を包み茹でて食べる。食べる際は香辛料やクリーム類など添え物をし、ロシアのヨーロッパ方面ではバターやスメタナ（サワークリーム）が好まれ、シベリア方面ではからしや酢が好まれている。

ベトナム

豚肉と緑豆を使った餅米のちまき。もち米の中に青豆、豚肉が入っていてラーゾン（ウコン科の植物）の葉で巻いてある。12時間ほど茹で上げたもので、完全殺菌された上に、幾重にも重なる葉が外気との接触を防ぐため、長期保存が可能となっている。