食欲減退する色と効果
緑色や紫は、使いすぎると気分が沈み、食欲が減退する傾向にありますが、暖色系と組み合わせたりワンポイントにするなど注意して使うと食欲増進色を生かす事も出来ます。
黄緑
ワンポイントに最適料理にも食卓にも使い過ぎに注意。
紫
神秘的な色ですが腐った肉を連想し不味い色に、使いすぎに注意。
緑
新鮮さを与える色ですが使う量を少な目に、赤を強調する武器になる。
食欲減退色というとあまり良いイメージはありませんが、適切に扱えば食欲増進につなげることが出来るんですね。
「喰わず嫌い」があるようにやはり料理は視覚が大切、
料理の色や器、盛りつけがポイントです。料理の味は精神的なものに大きく左右されます、ピクニックで食べるお弁当の美味しさ、気の合う仲間とバーベキューの味、といったように同じ料理を食べてもその場の雰囲気で美味くなったり不味くなったり、ですから食事環境づくりはとても大切です。
色にはとても重要な役割と食との関係があることがわかりました。お皿選びや盛り付け、メニュー、広告など、食に関する場面で色んな応用ができそうです。感覚も大事ですが、具体的に色の効果を意識してみると、新しい発見が見つかるかもしれませんね。