×
ちょっとした会話から、 様々な情報を得ることができるんです。

ちょっとした会話から、 様々な情報を得ることができるんです。

厨房に立つ経営者をご紹介!旬菜 ちょいす 店主 福島 治雄。1967年、東京都生まれ。喫茶店のマスターを目指すうちに、料理の楽しさに惹かれ、四谷のレストラン、日本橋の日本料理店でそれぞれ5年間修業し、料理長も経験。前職、「株式会社 酒菜企画」勤務時代に多くの考え方を学ぶ。そして、2006年に独立し、「旬菜 ちょいす」をOPENさせた。

987 views


215号厨房(ちょいす)メイン64

楽しく選んでほしいから、黒板いっぱいに手書きメニュー

居酒屋では当たり前の「お通し」がないという「旬菜 ちょいす」。
なぜそうしているのでしょうか?

「私自身、飲みに行くとき、お通しを出されるのが好きじゃないんですね。ですから、自分で店をやるなら、お通しのない店にしたいと思っていました。お好きなもの、本当に食べたいものだけを選んでくださいという気持ちを、そのまま店名にしました」
出典:厨房に立つ経営者

お客様からの情報を吸収し、店づくりに活かす

酒場ならではのコミュニケーションを大事にしている店主の福島氏。
そこからどのようなことを吸収していくのでしょうか?

「そこでちょっとした会話の中から、様々な情報を得ることができるんです。うちがまだ仕入れたことのない日本酒の銘柄だったり、ご近所のおすすめメニューだったり、知らない野菜や食材について教えてくれたり。情報は待っているだけではなく、積極的にこちらからコミュニケーションをしていくことによって得ることができるんだなと思います。そこで得た情報は、今後の店づくりにおいて、本当に貴重なものばかりなんですよ」
出典:厨房に立つ経営者

原価計算、売値も各担当の仕事。自由と責任を与える

責任を持って仕事ができ、きちんと休めるお店「旬菜 ちょいす」。
どのようなことをスタッフに任せているのでしょうか?

「飲食店は、ひとりではできません。仕入れ先にも大変お世話になっているわけで、そこに足を運ぶという基本的というか、当たり前のことをちゃんと続けていきたいんですね。自分のつくりたい料理をイメージして、その分を仕入れる。このやり方は、スタッフにも要求しています。『何をつくりたいの? じゃあ、それをつくるための食材を自分で仕入れてきなさい』と。そうして、そのメニューに対する原価計算もしてもらって、売値もその人に決めてもらいます。一人ひとりが料理長であり、店長でもあるといった考え方で、仕入れも行うわけです」
出典:厨房に立つ経営者

店舗情報

215号厨房(ちょいす)店内

旬菜 ちょいす
住所:東京都千代田区神田須田町1-4
   Y101ビルB1F
電話:03-3256-3993
時間:17:00~23:30(L.O.22:30)
休日:土曜・日曜・祝日
交通:地下鉄丸ノ内線「淡路町駅」A2出口
   地下鉄都営新宿線「小川町駅」A2出口
   地下鉄千代田線「新御茶ノ水駅」A2出口

この記事のライター

teizo

teizo

...

飲食店アルバイト情報サイトグルメdeバイト

カテゴリ一覧

労務

27件のまとめ

労務

資格・スクール

12件のまとめ

資格・スクール

レシピ

18件のまとめ

レシピ

ニュース

105件のまとめ

ニュース

インタビュー

115件のまとめ

インタビュー

仕事

56件のまとめ

仕事

コラム

84件のまとめ

コラム

海外・英語

13件のまとめ

海外・英語

カフェ

16件のまとめ

カフェ

スイーツ

8件のまとめ

スイーツ

雑学・豆知識

69件のまとめ

雑学・豆知識

お酒

13件のまとめ

お酒

美容・健康

24件のまとめ

美容・健康

食材

34件のまとめ

食材

お店

24件のまとめ

お店

バイト

3件のまとめ

バイト

カテゴリ一覧

労務

労務

資格・スクール

資格・スクール

レシピ

レシピ

ニュース

ニュース

インタビュー

インタビュー

仕事

仕事

コラム

コラム

海外・英語

海外・英語

カフェ

カフェ

スイーツ

スイーツ

雑学・豆知識

雑学・豆知識

お酒

お酒

美容・健康

美容・健康

食材

食材

お店

お店

バイト

バイト