3:文字のみでなく色や図を使う
色は3色くらいを使って情報を見やすくしましょう!全部黒い文字で書かれているとどこがポイントなのかわかりづらくなります。ただ、あまり多く色を使うとかえって見づらくなるので注意してください。色に加えてさらにちょっとした図やグラフなんかを入れてみるとより見やすいメモになります。
4:その他細かいポイント
- メモを取るのは1ページに1つのテーマだけにしましょう。メモがそこまで埋まってなくても次のページから続きを始めてください。そうすることでひとつひとつまとめることができます。
- 余白をとりましょう。行間や一行にビッシリ書いてしまうと見にくくて分かりづらいメモになってしまいます。余白をとることでスッキリとし、かつ何かあればそこに追加でメモできます。
- 書くものは3色ボールペンにしましょう。何本もカラーペンを持ち運ぶのは大変ですし、鉛筆やシャーペンだと芯が折れたりするといった面倒もでてきます。
- キレイに書こうとしないこと。メモはあくまでメモです。キレイに書いたりするのは大事ですが、メモを取りそこなっては元も子もありません。簡潔に書き、後で見返せるならそれでokです。
5:終わりに
いかがでしたでしょうか?
「メモの取り方・コツは分かったけど、これが冒頭の不安・心配事にどう役立つんだよ・・・」とお思いの方、お答えしましょう!
- キチンと業務を覚えられるだろうか・・・
⇒慣れていけば自然と覚えていくものですが、個人差があって苦労する人も中にはいます。ですが今回紹介した「メモを取る」ことによって覚えが速くなります!今までメモをなんとなくとっていた人やとってすらいなかった人は劇的に変わるはずです! - 失敗したらどうしよう・・・
⇒人間だれしも失敗してしまうものです。ミスは100%なくなりません。ですが減らしていく努力はしなければなりませんよね。ここでも「メモを取る」ことが大いに役立ちます!ミスをした原因はなんだったのか?どうしたら防げたのか?などをキチンとメモしていき見返して反省することで危機察知能力が高まります!もっといえばメモを取る行動そのものに意味があります。アナタがミスをした人に注意しているところを想像してください。その人が謝ると同時にメモしていたらどう思いますか?「キチンと反省している真面目な人だな」と思いませんか?形だけでもメモを取る事にはメリットがあります!(形だけでなく内容もキチンとメモしてね(笑)) - 仲間と打ち解けられるだろうか・・・
⇒これは誰でも最初は不安ですよね。これも逆の立場になって考えればわかることです。入ってきた新人さんがミスが減らない・メモもしない・不真面目な人だったらどう思いますか?安心して仕事を任せられないし、打ち解ける気があるのかなと思いませんか?同じ仕事をするなら真面目な人を求めますよね?求人欄にも「真面目な人」という記載をよく見るのはそういうことです。 - ちゃんと続けていけるだろうか・・・
⇒ここまでくればおわかりですよね?上記の3つをクリアしている人ならば続けていけないわけがありません!思う存分仕事で力を発揮してください!
メモを取る・・・たったこれだけのことでアナタの周辺環境はきっと見違えるほどに変わります!ですがそれは周りが変わったのではなく、あなた自身が変わったということを理解してください。社会というのは案外そんな簡単なことで解決することも多いのです。飲食に限らずこれからバイトをしようとしている方、既にしている方も是非実践してアナタの評価をグイグイ上げていきましょう!では、良きメモライフを!!
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