「名物を世界に」を合言葉に、やきとり文化を発信中。

Tweet

日本初のやきとりテイスティングパーク、オープン

「全や連総本店　東京」は日本初のやきとりテイスティングパーク。その名に恥じない味わいから、メディアにも取り上げられ、連日賑わいをみせている。ここの 「秘伝のみそだれ」はをモンドセレクションで6年連続最高金賞受賞とい う実績もを持つ。

「『名物を世界に』をキーワードに、みそだれで食べる東松山のやきとりを日本へ、世界へ発信しています。（中略）やきとりは、海外から見ると寿司や天ぷらと並ぶすばらしい食文化なんです。でも私たち日本人はそれをあまり自覚していないのが現状だと思います。それは料理人にもいえることで、やきとりを、もっと胸を張れる仕事にしていくことが私たちの使命でもあります」

出典：リーダーに聞け！

地元でひろわれ、地元で成長させていただいた

日疋氏は、独自の製法が可能なグリルを地元埼玉県の企業とのコラボで作り出した。他にも新しい埼玉のブランドを作り出すべく「川越style倶楽部」というプロジェクトにも関わっている。

「私たちは、地元でひろっていただき、地元で育てられてきた企業です。その感謝もこめて、何か新しいことにチャレンジするとき、必ず地元のみなさんと連携 していくことを考えています。昔は埼玉というと、ダサいみたいなネガティブなイメージがありましたが、最近は新しい世代の経営者が新しい発想で仕事に取り 組んでいるため、埼玉のイメージが変わってきています。子供たちが郷土である埼玉を愛せるような取り組みを、これからもつづけていきたいですね」

出典：リーダーに聞け！

3ヶ月経つと、別の会社かと思うほどのスピード感で変化する

日疋氏は、現在の「「全や連総本店　東京」」を「第4次創業期」と考えている。ASEAN諸国などの海外出店を目指しているのだ。そのため社内の組織づくりも猛スピードで続けている。

「3ヶ月ぐらい経つと、別の会社になったかと思えるほど、スピード感をもって次へと進んでいる組織です。若い人も、年配の人にも楽しく働ける環境整備を推進しています。（中略）『彩の国傍楽（はたらく）創造企業』という企業スローガンを掲げているんですが、傍迷惑という言葉の反意語で『傍楽』という造語をつくったわけです。自分の周りの人を少しで も楽に、楽しくしてあげることが仕事だと思うんです。そういう集団でありたいですね」

出典：リーダーに聞け！

お店情報

株式会社　ひびき