いまや全国民の約8割は花粉症に悩んでいるとされています。最も有名でみなさんが症状に苦しんでいるのがご存知”スギ花粉”です。
スギ花粉のシーズンはもう始まっており(2016年は東京で2月13日に飛散開始と発表されました)、ピークは3月上旬~中旬とみられています。しかしその後は”スギ”に変わって”ヒノキ”がピークを迎えます。
花粉は一年中何かしら飛散しており、止まることはありません。人によっては一年中鼻がズルズルで目がかゆいなんて人も!薬で症状を抑えてもなかなか治らない・・・そんな人のに特におススメしたいのが”べにふうき”です!
この”べにふうき”とはいったい何なのか・・・それをこれからみなさんにご紹介します!
花粉症の人もそうでない人もおススメのものですよ!
花粉症に効く、べにふうきって??
”べにふうき(紅富貴)”とはズバリお茶です!「べにほまれ」と「枕Cd86」を交配して作られました。この”べにふうき”がなぜ花粉症に効果抜群なのかというと、アレルギーを抑制する可能性があるメチル化カテキンを豊富に含んでいるからなんです!
このメチル化カテキンとは、茶葉中に含有されるポリフェノールの1種。茶葉に最も多く含まれるカテキンであるエピガロカテキンガレートの一部がメチル化されたものです。エピガロカテキンガレートはカテキンの中でも抗酸化力やコレステロール低下、ガン抑制などの効果が最も強いとされています。このメチル化カテキンは入手可能なお茶の中では、ほぼ”べにふうき”だけしかないのです。
効果的な”べにふうき”の飲み方は??
1:粉末上の場合
1回約0.5gをカップ(約100ml)に入れて熱湯を注ぎ1分くらいよくかき混ぜてください。その後飲み干します。1日3回が理想です。作り置きはしないほうがベターです。
2:ティーバッグの場合
緑茶4~6g (2gもしくは3gのティーバッグ2個分) を500mlのお湯で5分煮沸かし茶殻を取り出して?冷まし、半分に分け1日に3回飲んでください。
※ティーバッグのタイプだとべにふうきは、捨てられる茶ガラに有効成分が残ってしまいますが、微粉末タイプのべにふうきの場合は、残らず全ていただけるので非常に効果的です。
”べにふうき”はいつから飲めば花粉症にきくの??
花粉が飛散する1~2ヶ月前から飲み始めると、花粉飛散時に飲むより効果が高いとされています。なるべく早く飲むのがよいでしょう。まだの人はいますぐ飲み始めてください(笑)
おわりに
いかがでしたでしょうか?
花粉で体がかゆい人もこの”べにふうき”は効果的です。かゆみの原因とされるヒスタミンを抑える効果があるとされているためです。花粉症やアトピーなどのアレルギー持ちの方は症状が改善されるかもしれません。花粉症のひとはもちろんそうでない人も非常に健康によい飲み物”べにふうき”一度試してみてはいかがでしょうか?