英語で支払い時に使う会話
お会計をお願いします
Check, please.
ホテルでの「チェックイン」と同じcheckを使います。現金ではなくクレジットカードで支払いたい場合は「I’ll pay by the credit card.」と言いましょう。個別に会計したい場合は「Separate check, please.」と言いましょう。separateは個々のという意味です。
番外編:要注意!チップを忘れずに
日本人には馴染みのないチップというものが海外にはあります。実際にどれくらい支払えばいいのか、金額はいくら渡せばいいのか現地で困らないチップに関しての知識を覚えておきましょう!
そもそもチップはなぜ渡すのか?
日本では馴染みのないチップですが、なぜ海外では存在するのでしょうか?これは海外ではチップの代金をもらうという前提で給与が低く設定されているからです。なのでチップを払わないとサービスの方たちの生活に関わる問題となります。
いくら渡せばいいの?
最低でも飲み物・食べ物の15~20%を渡すのがマナーとなっているようです。端数の切り上げ、切り下げはだいたいで大丈夫です。会計時の支払い明細にチップが含まれていればもちろん二重に支払わなくて平気です。(※英語で「Tip」や「Gratuity」と書かれています。)会計時にチップを渡すのではなく、ウェイターに渡しましょう。
・・・渡したくないんだけど?
もちろんチップを渡さないという選択肢もあります。ですが先ほど言ったようにサービスの方たちはチップ込みで生活しています。出来るだけきちんと支払うようにしましょう。どうしても払いたくない場合は以下のケースに当てはまった場合にしましょう。
- 頼んだことをしてくれなかった
- ミスをしても謝らなかった
- サボってばかりいた
これくらいひどければ一切払わなくてもいいです。少しミスをしたけど誤った、料理が少し出てくるのが遅かったくらいではチップをあげるべきでしょう。
おわりに
いかがでしたか?
今回は本当に必要最低限な会話しか紹介しませんでしたが、興味を持っていただけたでしょうか?「なるほど、じゃあこんな時は何て言えばいいのかな?」「こう返して来たらどうしよう」など、どんどん知りたくなってきませんか?こうして興味を持ち楽しみながら勉強していけば英語を身につけることは言われているほど苦痛ではないと思います。完璧に話そう、うまく話そうとはせず相手とコミュニケーションすることを心掛ければ実際現地ではなんとかなるものです。試しに外国人のいる日本のレストランで英語を使って注文してみるのもいいかもしれませんね(笑)