最初の15分が勝負です!
「ねんざしちゃった!!」なんていってる間に早く冷やした方がいいですよ。
というのも、ねんざや骨折、打ち身などは最初の15分間冷やしたかどうかで、その後どのくらいで完治するかが決まるからです。スキーをしているときにねんざした人は不幸中の幸い。まずは大急ぎで、痛みを感じる部分に雪の塊をあてがいましょう。
なぜやばい?放っておくと危険です!
ねんざはやばい!!と声を大にしてお伝えしているその根拠は次の通りです。
①治りが遅いこと
②被害が小さいために治療が遅れること
被害が小さいからといって、完治してもいないのに「もういいや」といって放っておくのは最悪です!
骨折よりも治りにくいって本当?
場合によっては、骨折の方が完治するのはねんざより早いのです。この完治していないねんざの後遺症は、骨折よりやっかいなんです。慢性的にじわじわと痛む辛い日々が続くことでしょう。
まずは自分でしっかり冷やし、その後接骨院へ行き、治療をおこなうことをおすすめします。シップを貼るのなら、毎日貼り替えることも大事。氷で冷やすのなら1日15分以上冷やさなければ効果は薄いです。
みなさん、ねんざは骨折より厄介だということをお忘れなく。