みなさんはお茶の葉って保存はどうようにされていますか?
ただお茶缶で密閉するだけの方が多いのではないでしょうか。そんなときひとつ意識してみるだけで、簡単にしっかりと保存できる方法をご紹介します!
これが決定版!お茶の葉の保存方法
お茶の葉は一度封を切ると使い切ってしまうのに、結構時間がかかりますよね。しっかりと保存すれば、長い間、美味しいお茶を飲むことができます。お茶の葉を長持ちさせる方法は以下のとおりです。
A.開封した後は早めにお茶缶へ。
B.光が当たらない場所に置いておく。
光が当たると変質してしまいます。
C.脱臭効果もあるお茶の葉は、他の臭いを吸収し易いので、
臭いが強い物の近くに置くのはやめましょう。
D.温度の高い場所での保存は避けましょう。
E.酸化しやすいため、できれば密封状態にしておきましょう。
例えば、小さな袋に入れて小分けしておくというのも1つの手です。
こんなに簡単にお茶の葉をうまく保存できます!是非実践してみてくださいね!
番外編:沖縄のお茶
沖縄の自動販売機を見ると、ウーロン茶や緑茶よりも、「さんぴん茶」というお茶が入っている自動販売機が多くみられます。「さんぴん茶」とはジャスミン茶のことで、語源は中国語の「香片(シャンピン)」からきているようです。
食事や喉を潤すときに、本土でウーロン茶や麦茶をよく飲むように、沖縄ではさんぴん茶が老若男女問わず最も親しまれている、ポピュラーな飲み物なのです。
人気の秘密は、冷やしても温めてもおいしく、さわやかなジャスミンの香りとさっぱりとした味わい。特に、脂っこい料理や肉料理などを食べたあとに飲むと、口中がすっきりして清涼感が味わえます。また、口臭予防や痩身作用(余分な脂肪を落とす)効果などもあるそうです。