★パン屋バイトの評判は?仕事内容やメリット・デメリットをご紹介!~他の記事をチェック
1、朝がとにかく早い。特に冬は出勤するのすらツライ
パン屋バイト経験者でなくても知っている“パン屋は朝が早い”ということ。特にパンの製造スタッフは4~6時出勤は当たり前です。夜が明ける前に起きてまだ外が暗いなか出勤します。
パン屋の経験者が口をそろえていうことが“冬の早朝出勤”について。冬の早朝は本当に寒くて、布団から出るのすらツライ、通勤中は寒くて仕方ないそうです。朝が早いことは元々知っていても、いざやってみるとキツイそうです。
2、慣れるまで腰や足など体のいたるところが痛くなる
パン屋は意外に体力仕事です。立ち仕事なのでシフトの間はほぼ、立ちっぱなし。また製造エリアや倉庫は狭いため、変な体制で重い粉やバターを運ぶことになります。
オーブンの開閉も重かったり、焼けたパンを取り出すもの力が必要であったりと、体力を使うシーンが多いようです。そのため「慣れるまでは体のいたるところが痛くなる」という声を耳にします。
3、レジ打ちが実は大変、古いレジは地獄
実はパン屋のレジ打ちは慣れるまで大変です。チェーン店のパン屋ではパンが袋詰めされ、袋にバーコードが張ってあるため、レジはバーコードを読み取るだけです。
しかし、個人経営の店舗や規模が小さいお店ではレジはすべて手打ちというお店が多いです。1つ1つのパンの値段を覚えて、正しく数字を入力しなければなりません。そのため忙しい時は、清算待ちのお客さんで列ができてしまうことも!レジは慣れるまで、プレッシャーを感じるのかもしれません。
4、意外と細かい作業が多くてこまごまと忙しい
製造や店舗の陳列が終わって朝のピークも終わりほっと一息…といきたい所ですが、そうはいきません。掃除や在庫の確認、ポップ作成、袋つめ、トレーやトングの補充など細かい作業が沢山あります。そのため空いた時間を見つけては、細かい仕事をこなしていかなければなりません。
パン屋ではこまごまとした作業が空いた時間にずっとある感覚です。そのため意外と忙しく、シフト時間があっと言う間に終わったということがあるようです。
5、パンの種類、製法に詳しくなる
パン屋で働いていると、必然的にパンの知識が増えていきます。製造スタッフでは製法や製造工程など詳しくなるでしょう。そのうち自分の店のパンでなくとも、見ただけでこれは○○で作っているな…とわかることがあるようです。
6、他のパン屋をついついチェックしてしまう
パンに詳しくなったせいで、ついつい他のパン屋が気になることがあるようです。他のパン屋の商品ラインナップやお店の設備、レジの種類などついつい見てしまう…そんな経験はないでしょうか?
7、突如としてごはん派になる時期がある
パンが好きでパン屋バイトを始める人が多いと思います。しかし、そんなパン好きでも毎日朝早くからパンを作り、パンのにおいをかいで、パンを並べて、パンを売ってとパン尽くしの1日を過ごしていると突如としてごはん派になることがあるようです。
8、パンに愛着がわく。廃棄されたパンを見ると悲しい
一生懸命作ったパンや、こだわりのパンは愛着がわくそうです。しかしそんな愛着の沸いたパンが売れ残った日、廃棄されてしまった日は少し悲しい気分に…売れ残りは悲しいですよね。
9、余ったパンをもらえる。けれど太ってしまう
パン屋のお店によっては、売れ残ったパンを持って帰らせてくれるお店があります。ただでパンを食べられるなんて、パン好きにはたまらないですよね!しかしパンは意外と高カロリー。ついつい食べすぎて、バイトを始める前よりも太ってしまった!というエピソードがあります。
10、なんだかんだパン好きには心地よい空間
仕事が大変だったり、時にパンが嫌になったり…けれど楽しかったりと色々なエピソードのあるパン屋。しかし、なんだかんだパン好きには心地よい空間なのだそうです。パン屋のあの香ばしいにおいや数十種類のパンに囲まれる経験は、他の飲食店にはない経験ですよね。
パン屋あるあるまとめ
パン屋あるある、いくつ共感できたでしょうか?他にもまだまだあるあるエピソードが出てきそうですね。パン屋は他の飲食店とは仕事内容が異なっている分、パン屋を経験したことがある人が身近にいれば話が盛り上がりそうですね。あなた独自のあるあるエピソードをぜひ見つけてみてくださいね。