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パン屋バイトの仕事内容
パン屋バイトの仕事内容は販売と製造の2つに大きく分かれます。
販売での仕事内容
・レジの清算
・商品の袋詰め
・トングやトレーの補充・洗浄
・試食品のカット
販売では主に製造されたパンを店舗に買いに来たお客さんがスムーズに買えるように対応します。パン屋の清算の場合、パンにバーコードがあるわけではないので、パンの値段を覚えておいてレジに打ち込む(またはタッチパネルから選択する)という場合が多いようです。そのため最初のうちレジ作業は苦労するかもしれません。他にも開店・閉店のため看板の出し入れ作業や、店内の清掃作業があります。
製造での仕事内容
・生地作り
・成形
・オーブン管理
・デコレーション
製造ではお客さんからは見えない場所で、パンを作ります。先輩アルバイトと生地作りの基礎から学んでいき、開店前の仕込みを行います。
パン屋バイトのシフト・時給・待遇
シフト
販売スタッフのシフト……6~20時の間
製造スタッフのシフト……4~20時の間
パン屋は早朝オープンを行っているところであれば、7~8時にはオープンします。そのためシフトは朝が早いのが特徴です。特に製造スタッフは、オープン前にパンを仕込まなければならないため、朝のシフトを担当することになれば早朝4~5時出勤になることがあります。逆にパン屋は17~19時には閉店するところが多いので20時以降のシフトはほとんどありません。
時給
早朝では約900~1000円
日中では約750~850円
パン屋の時給は地域や経験、製造スタッフか販売スタッフによっても異なるようです。高額なのはやはり早朝の製造スタッフ。時給1000円も狙えるバイトとなっています。しかし日中ではやや低めなのも確認しておきましょう。
待遇
パン屋バイトの待遇の一例をご紹介します。
「販売スタッフ」6:30~22:00(時給950円~)
「製造スタッフ」5:00~9:00(時給1000円~)/9:00~15:00(時給950円~)
・明るく元気に仕事に取り組める方
・未経験者OK!フリーター・学生・主婦(夫)歓迎
・高校生不可(進路決定済の高校3年生は可)
・年齢不問
・交通費規定内支給・ユニフォーム貸与
・従業員割引制度あり/社員登用あり
こちらはグルメdeバイトに実際に掲載されていた、東京のパン屋バイトの待遇です。
★パン屋のバイト情報はこちら!~グルメdeバイトのバイト情報
早朝シフトがあること以外は未経験でも採用があること、社員割引やユニフォームが借りられるなど多くの飲食店の待遇と大きな違いはないようです。
パン屋バイトのメリット・デメリット
パン屋で働くメリット・デメリットをご紹介します。
メリット
・他の飲食店と比べ、良いにおいの中働ける
・残ったパンがもらえる
・パンの作り方が知れる
・パンについて詳しくなれる
・早起きが得意になる、早朝短時間シフトができる
パンが好きな方には嬉しいメリット満載ですね。パンの種類や製法が詳しくなれるのはパン屋ならではです。また店舗によっては残ったパンを譲ってもらえるお店もあるようです。
デメリット
・立ち仕事なので足が疲れる
・パンを覚えるまで大変
・製造スタッフは特に体力が必要
・製造スタッフは小麦で汚れたり、吸ったりしまうことも
パン屋は意外と体力の必要なバイトです。特に製造スタッフは生地を切ったりこねたりと力が必要です。また立ち仕事なので、当然足が疲れます。
パン屋バイトの評判まとめ
・深夜など夜遅い勤務が少ないため帰り道安全
・お酒などが出ない為健全なイメージがある
・高時給を狙いたければ早朝勤務がおススメ
・パン好きには天職のアルバイト
パン屋のシフトでは、早朝はまだ日が出ていないため暗いですが、帰り道に夜道を歩く必要がないのは安全です。またお酒を扱うことも無く店内は禁煙のお店が多いので、お酒やたばこが苦手にもおススメのアルバイトです。
そのため、飲食店の中でも健全なアルバイトのイメージがあるようです。