コレド室町「むぎとオリーブ」さん!
日々、色んな飲食店に取材にうかがうグルメキャリー編集部が、本誌には書けない個人的な感想をつづるThe編集後記。
今回はグルメキャリー本誌の巻頭企画ページ「Featuring Company」の取材を行うため、ミシュランのビブグルマンにも選ばれ、女性を中心に大人気のラーメンブランド「むぎとオリーブ」へ。
お伺いしたのは、2月22日にオープンしたばかりの日本橋 コレド室町店。カフェのような、明るくオシャレな店内へ入ると、やはり女性客の姿が目立ちます。
大人気メニューの「鶏SOBA」と「蛤SOBA」
やはり気になるのは大人気メニューの「鶏SOBA」と「蛤SOBA」。店内に漂う醤油とはまぐりの香気に、思わずよだれが…(笑)。
三重県桑名市から届く新鮮な蛤だけでとった深いコクが驚きの「蛤SOBA」と、大山鶏と煮干を使用したスープが決め手の「鶏SOBA」。スープのみならず、どちらのメニューでも非常にこだわったのがオリジナルの「麺」。なんども試作を重ねて今の麺にたどり着いたそうです。
最近では、当店がプロデュースしたカップラーメン版「鶏SOBA」がコンビニでも販売されていましたね!
私も一度銀座店に行って「蛤SOBA」を食べたことがあります!あっさりの醤油ベースにほのかに香る蛤の相性が抜群でした。
新世代ラーメンのカリスマ!岩田さんてどんな人?
お話を伺ったのは、「むぎとオリーブ」の創業者である岩田 圭介氏。
超がつくほど謙虚でやさしく、そしてイケメン!営業時間内の取材で忙しい中、快くインタビューを受けていただきました。
「むぎとオリーブ」は2014年2月にオープン。岩田氏はまっすぐ料理の道に進んだわけではなく、若き日は音楽活動を行なっていたそうです!その後、心機一転し、もともと大好きだったラーメンの勉強をスタート。イタリアンのシェフであるお父様のアドバイスなども吸収しつつ、看板メニューである「鶏SOBA」と「蛤SOBA」を完成させました。
オープンから2~3ヶ月は閑散としていたものの、半年で行列のできる店へと成長。さらに初年度、ミシュランで星を獲得するという快挙を成し遂げ、海外メディアからも取材依頼が殺到。
現在は、今回取材を行った日本橋店のほか、銀座本店、秋葉原店、さいたま新都心の4店舗を展開しています。
スタッフも女性が多数!雰囲気のよさが◎
記事のメインカットは、厨房内での作業風景を撮影。
ラーメンをひたむきに作る岩田氏の姿に、カメラマンの熱も最高潮に!
表情が少し堅かったため、スタッフの方にお願いして話しかけていただき、笑顔がこぼれたところをすかさず撮影!スタッフ間の仲の良さが垣間見れました。
撮影中、女性スタッフに岩田氏の印象について聞いてみると…
「ミスをしても怒らずにやさしく注意してくれる。とてもやさしいです!」
とのこと。スタッフさん達にも愛されてるな~という印象でした。
取材後記
メインカットの撮影が長引いて、予定の時間を少しオーバーしてしまった本日の取材。
それでも嫌な顔ひとつすることなく対応いただいた岩田氏をはじめ、スタッフの方たちもそろって笑顔で見送ってくれました。こんな場面からも、お店の「いい雰囲気」が伝わってきますよね。
個人的に…近いうちに再び、「むぎとオリーブ」に食べに行きたいと思っています!
食べたことがない方もぜひ一度、味わっていただくことをおすすめします☆
以上、お店取材レポでした!
インタビューの詳しい内容は8月3日発売の「グルメキャリー334号」もあわせて是非ご覧ください!