居酒屋バイトの心得
居酒屋バイトで求められることは、完璧な接客マナーや言葉遣いではありません。もちろんこれらも大事ですがなにより元気とコミュニケーション力が大事です。お酒の席なのでどうしても態度の悪いお客や理不尽なことを言ってくるお客もいます。ですがそんな時でも笑顔で元気に対応しなければいけません。そしていちいちへこたれないメンタルの強さも必要です。嫌なこと、きついことがあってもグッとこらえ自分への修業だと思って少しオーバー気味でも元気よく接客することが大切です。これをデメリットと捉えるのかメリットと捉えるのかで大きく変わってきますね!きついことはすぐにデメリットと捉えるのではなく、自分が成長していくためのメリットなんだと思うことが今後成長していくスピードを速めるコツです。(※なんでも嫌なことは我慢しろという意味ではありません。あしからず)
居酒屋バイトの面接で聞かれること
ここまで見てきたあなたはもう居酒屋バイトの仕事のイメージが付き、なんとなく出来そうだな・楽しそうだなと思っているはずですよね!←(!?)
けれど最後の難関があります・・・それは・・・
面接を突破しなければなりません!!(笑)
そこで今までどんな質問がよく聞かれるのか、どう受け答えしたらよいのかまとめましたのでぜひ参考にしてください!
「飲食店」での仕事経験
これは必ずと言っていいほど聞かれる質問です。別に未経験でも問題はありません。経験者は前のお店での仕事内容について詳細に話したいところですね。きついと感じたけど努力した点、得意な事など今までの経験してきたことが最大のメリットなのでそれをしっかりと伝えましょう。未経験の方はこれから仕事をどう覚えていくのか、また周囲とのコミュニケーションの取り方などこれからに向けての意気込みをしっかりと伝えましょう!未経験は決してデメリットなんかではありませんよ!
勤務可能な曜日と時間
飲食業界は居酒屋に限らず人手不足が問題になっておりきつい状態です。当然お店はより多くシフトに入ってくれる人を好んで採用します。その方が当然お店のメリットになりますよね。仕事の覚えが平均より悪くても連日シフトに入ってくれた方が覚えてくれるし頼りになります。無理して多めに日にちを言う必要はありませんが出来るだけ可能な曜日を告げることが望ましいです。
なぜ飲食なのか、なぜうちのお店なのか
なぜ飲食業なのかは聞かれる可能性大です。ただでさえきついと言われ人が集まらない飲食業界に応募するのはなんでなのか。この答えはきっとあなたが一番よくわかっていると思います。嘘偽りなく素直に応えればそれだけでokなはずです。
なぜこのお店なのか、これはざっくり答えず明確な理由が欲しいところです。「前にお客として来た時にこう感じました!」などそのお店ならではの理由があればベストですね。
終わりに
今回まとめていて思ったことは、一般的にきついと言われている飲食業界・居酒屋は本当は楽しい空間なのではないかということです。きついことももちろんあると思いますし、メリット・デメリットも他の業界より多いのかもしれません。ですが本当に飲食業界・居酒屋が好きという方は決して嫌な事ばかりではないと理解しています。つらい時・苦しい時はみんなで協力してチームワークで乗り越えていけば他では味わえない達成感・充実感が得られるからこの業界にいるはずです。ただ単に時給目的でもいいですが、せっかくならこの“チーム”としての連帯感も一緒に経験してもらえたら嬉しいですね。