普段当たり前のように食べているお米。色んな酒類があるのはご存じだとは思いますが、その名前の由来までは知らない方が多いのではないでしょうか?
そこで各品種・銘柄の名前の由来をまとめてみました!
お米の名前の由来
あきたこまち
「コシヒカリ」と「奥羽209号」を掛け合わせた品種を秋田県雄勝町小野の里に生まれたと伝わる小野小町にちなみ、おいしい米として有名になってほしいとの願いをこめて名づけられました。
コシヒカリ
コシヒカリは漢字で書くと『越光』となり、この越とは越国(こしのくに)のこと 越国というのは、昔の日本において北陸地方に存在した勢力圏のことです。「越の国に光りかがやくような品種になるように―」との願いが込められています。
ササニシキ
ササシグレとハツニシキの品種改良でかけあわせ、良質でいもち抵抗性が強く稈がしなやかな優点を兼ね具えていることから、それぞれのいい所をとれるようにと名づけらました。
つや姫
10年かけて大切に育てた想いを「姫」という文字に込めて、お米の炊き上がりの「つや」と輝きの素晴らしさをそれにかけて、「つや姫」と名付けられています。
ななつぼし
一般から公募し多数の応募の中からから選ばれました。北海道の綺麗で澄んだ空気の下、北斗七星など星が綺麗に見える北海道で採れるお米のなのでこの名前が名づけられました。
はえぬき
「庄内29号」と「秋田31号」を掛け合わせた品種のお米で、米どころ山形県で生まれ育ったオリジナルの米、まさに生え抜きの米が大きく飛躍し続けることを願い名づけられました。
ひとめぼれ
光沢があり、色沢がとても美しく極良食味であることから、出会った・食べた途端にまさに一目惚れするような見た目、味、品種であることを表現してこの名前が名づけられました。
ふさおとめ
平成7年に千葉県で育成開発された早生の水稲うるち品種と言う事で、品種名を一般公募したところ2万5千以上の応募があり房の国とそこから生まれた美しい乙女のようなお米ということで選ばれ、名づけられました。
ミルキークイーン
玄米が半透明なのでお米の表面が乳白色に見えることから、イメージが「お姫様のようだ」と命名されました。
ゆめぴりか
日本一美味しいお米をという北海道の「夢」と、アイヌ語で美しいという意味の「ピリカ」を 組み合わせて「ゆめぴりか」と名付けられました。
出典: http://okome-ranking.net/Okome_Yurai.html
いかがでしたでしょうか?
普段何気なく食べているお米でも、その歴史が垣間見えるとまた違った味がする・・・かもしれませんね(笑)
お米は日本人なにはなじみ深い食べ物だと思うので、さらにいろいろ調べてみるとより一層愛着が湧いてくることうけあいです!