現場を去るアルバイトスタッフの為に国内全店舗を休みに社員が集う

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人とのつながりを感じられる仕組みやイベントがいっぱい。

和気あいあいとした会社の雰囲気を維持するため、福原氏は様々な努力を惜しまない。人と人とのつながりを感じられるように、各種イベントを用意している。

給与明細の裏に、一人ひとりに向けられた手書きのメッセージが書かれていることも、そのひとつだ。
産休制度もしっかりと機能しており、奥さんの出産に立ち会えるよう、男性社員の空きシフトをフォローするチームの結束力も高い。
匠選手権と題された社内コンテストも活発だ。串焼きを焼くスキル、接客スキル、会社の知識などを競い、優秀な成績を収めると「焼の匠」としての称号を得ることができる。

出典：リーダーに聞け！

日本の食文化やサービスを、まだまだ世界は求めている。

現在KUURAKU GROUPは世界各国に出店し、成功を収めている。習慣や風習の違う様々な国でなぜ失敗することなく進出できたのか。

「海外の人と話をすると、日本の食文化やサービスの考え方などがまだまだ求められていて、大きな可能性が広がっていると感じています。もちろん法律も違う わけですからね、リカーライセンスを取得することとか、大きなハードルはありましたよ。ただ、チームづくりとかオペレーションとか、人については大きな問 題などありませんでした。むしろ、みなさん私たちのやり方に共感していただいたと思っています」

出典：リーダーに聞け！

働く人にとって、記憶に残る企業でありたい。

一度退職したものの、再入社を希望する人々が後を絶たない。働く人々にとってKUURAKU GROUPは魅力あふれる企業なのだろう。

「当社で働く人にとって、記憶に残る企業でありたいと願っているんです。私は自分が死んだら、スタッフたちにどうなっていてほしいかと考えたことがあった んですね。自分は魂となってふらふらと宙を舞い上がっていく（笑）。で、ある宴会場が見えてくるんです。そこでは一度でも当社と関わり、成功した人たちが 集まっていて、あちこちで乾杯している。そんなシーンを見られたら、私はもう何も言うことはないですね」

出典：リーダーに聞け！

お店情報

株式会社KUURAKU GROUP