リーダーとしては目立たず、社員の自主性を育てていく。

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スキルを活かした、新プロジェクトチームが起動。

初代社長から「株式会社 ジェイプロジェクト」を引き継いだ林氏。独自のカリスマ性を持った先代を敬いながらも、自分は得意な組織づくりに自分なりの変化を加えようとしている。

「たとえば新しい社員の中には、管理栄養士の資格をもった人もいるんですね。彼女たちのスキルを活かした、栄養学に基づいた新業態を企画してもらっています。（中略）そのプレゼンテーションを聞いて、いけそうだと判断できれば、じゃあそれをやってみよう！という方向性ですね。そういうプロジェ クトチームをどんどん立ち上げていこうと思っているんです。（中略）」

出典：リーダーに聞け！

独立者と現役の社員とのコミュニケーション

独立した社員と個人的なつながりを持つ経営者は多々ある。しかし、独立するために自社ビルを提供し、なおかつ現役の社員がそこに通って連絡を取る、という会社は珍しい。

10年以上にわたって会社に貢献してきた社員が独立をしたいという場合、独立支援制度の一環として、名古屋の自社ビルの物件を提供。5フロアある「ジェイチルビル」は現在、卒業生たちの独立の場となっている。その店にお客として通う多くは、将来独立をめざす現役社員たちだ。

出典：リーダーに聞け！

長い労働時間解消のために、土日休みの店舗も実現。

人は財産という考えの「人財」を大事にしているジェイプロジェクト。社員のためのキャリアアップ制度や休暇制度の充実にも取り組んでいる。

「土日が定休日の店舗を少しずつですが実現させています。シフトで休むのではなく、店舗そのものを定休にすることで、週末は気兼ねなくリフレッシュしたり家族と過ごし、また月曜日から仕事に励む。長い目で見れば、減益ではなくなると考えています。こういう環境を業界の中で確立していきたいですね」

出典：リーダーに聞け！

お店情報

株式会社 ジェイプロジェクト

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