「お客さまの目線」と「現場の気持ち」を感じながら。

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アジアンテイストを盛り込んだビストロでデビュー。

前職ではアジア系の飲食店で経験を積んだことから、独立後はその経験を活かした「アジアンビストロ」をオープンした。重視するお店作りのポイントは「バランスのよさ」だ。

「まず、お客さまにおいしいねって思っていただける商品を提供することですね。アジアンビストロといっても、アジアン料理専門ではなく、フォアグラやステーキがあったり。その日の気分でさまざまな使い方で楽しんでいただけるメニュー構成にしています。楽しい体験として記憶に残ったり、具体的な言葉にはな らないけど何となくまた行きたくなる、バリュー（価値）も大切です。サービスで付加価値をつけることも欠かせませんし、空間の雰囲気も重要なポイントです」

出典：リーダーに聞け！

各ポジションごとの「塾」で、成長を実現。

人を大切にし続けてきたため、退職者はほとんどいないという望月氏。その姿勢の一つに、多岐に渡る「塾」が挙げられる。社員はこうやってスキルを磨いていくのだ。

「経営塾」は、エリアマネジャー向けの研修コースだ。（中略）
「店長塾」は、店長・店長初心者・副店長が対象となる。（中略）
「料理長塾」では、料理そのものではなく、料理人としてスキルを伝えること、人を育てることをテーマにしたセミナーが展開される。（中略）
もっともユニークなのが「サービス塾」である。
「（中略）サービスのロールプレイングを動画として撮影し、（中略）そのサービスの改善点などを指摘していく（中略）」

出典：リーダーに聞け！

社員（家族）と共に、チャレンジをつづけていく。

社員を家族のように考えている望月氏。年々増えていく社員たちを楽しませるために、会社ぐるみのイベントも続々企画している。

ポジションや業態を越えての料理コンテスト、サービスコンテストを行い、表彰式を行う。現場で実績をつくったMVP者への表彰。BBQ大会などのお楽しみ会では会社全体が思いっきり盛り上がる。

出典：リーダーに聞け！

お店情報

株式会社 プレジャーカンパニー