すべてを80点の状態で、クリアできるチーム作りをする

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焼き鳥店で、飲食の仕事のおもしろさに目覚める。

20代半ばの頃、今後の人生の進路について思い悩む時があったという。縁があり、焼き鳥店で仕事をすることになった時、自分の中で天職だという思いが開花した。

「なにをやっても楽しかったんです。床を掃除するのも、皿を洗うのも、なんだかワクワクしてくる。（中略）そのうち、焼き場を任されるようになって、タオルを首に巻いて焼き鳥焼いている自分にやりがいを感じました（笑）。（中略）よしっ！今日もお客さまをよろこばせるぞ！とスイッチが入る（笑）そんな毎日を送っていました」

出典：リーダーに聞け！

「体験主義」と「バランス主義」で、モチベーションアップ。

仕事はゲームと一緒だと語る竹村氏。その感性から生まれ出た「体験主義」と「バランス主義」によって、スタッフたちは楽しそうにノビノビと仕事をしている。

「私は肩書きこそ経営者ですけど、特別なことが出来るわけではありません。（中略）ただ、選手をピッチに送り出し、チームの状態をできるだけベストに保つ監督としての視点は持ち合わせていると思っていま す。グランド全体を捉えながら、チームのバランスを最適化するのが、私の役割だと感じているのです。（中略）」

出典：リーダーに聞け！

創業3年でようやくスタートラインに立った。

歴史が浅いにも関わらず、着実に規模が広がっている「株式会社 TAKE」。組織の体制作りなどにこれからは着手するという。

「100メートル走に例えるなら、私たちはこの4年でようやくスタートラインに立ったと感じています。組織づくりも、今は型にはまったものにしたくないんですね。役職を用意して、じゃあ誰々君にお願いしようではなく、気がついたらいつの間にかその役割をやっている人がいる状態がベストですね」

出典：リーダーに聞け！

お店情報

株式会社 TAKE