【理由まとめ】女性一人で入りづらい飲食店とは？
最近では「おひとりさま」という言葉が一般的に使用されるほど、1人でお店を利用される方が増えてきました。それは男性だけではなく、女性に関しても言えることです。
ですが、女性にとって一人では入りにくいと思われるお店というのがある。今回は、女性一人では入りにくいと思われるお店とその理由についてまとめてみました。
焼き肉屋
焼き肉屋と言えば、家族団らんでワイワイと七輪を囲みながら食べるイメージがあります。1人で「お肉を焼いて、取って食べつつ、お肉を裏返す」というルーティーンにどことなく気恥ずかしさを感じてしまうのかもしれません。
この複数の行程をテーブル席で1人こなしながら、焼き肉を食べている人を見かけたら、「そんなにまでして食べたいの？」と周りの方は思うこともあるかもしれませんね。
ですが、お店によっては女性1人で食べられるように、カウンター席や個室を用意されているところがありますので、気軽に1人焼き肉をすることも可能です。
居酒屋
お店のタイプにもよりますが、居酒屋といえば複数人で盛り上がる場所だと世間的には思われているかもしれません。そんな場所に女性が一人でいたら、店員からも「何か悩みがあるのかな？」など気になったり、気を遣ってしまうかもしれませんね。まあ本人が気にしないのでしたら、問題はありませんが……。
立ち食いそば屋
全国的に駅のホームなどに設置されていることが多い立ち食いそば屋も、女性が1人で入りにくいお店です。特に女子力の低下を招くと考えて、避ける傾向が強くなっています。1人で行かれる方は、お店が空いている時を狙って入ることが多いです。
また立ち食いそば屋のカウンターが一般的に高く設定されているのも女性を遠ざける要因になっています。
ラーメン屋
ラーメン屋というのは、カウンターでラーメンと向き合ってただただ無になれる場所です。そこには男女の区別はありません。しかし、ランチや帰宅時に立ち寄ったラーメン屋で、女性が一人で豪快に麺をすすっている姿を見るのは驚きを覚えるかもしれません。
最近では、ラーメン屋も女性が1人で入れるようにカウンターに仕切りを設けたり、女性客用のメニューを提供したりと工夫しています。
お寿司屋
お寿司屋さんも1人で入るには、女性にとって勇気の要るお店です。板前さんを前にしたお寿司屋さんでは、カウンターから食べたいものを声に出すという行為が必須になります。女性にとってはこの行為が特に勇気が必要だと感じていることが多いようです。
できるなら、タッチパネルなどを利用して食べたい寿司を注文できる回転寿司などを利用してはいかがでしょうか。
冒頭でも述べた通り、最近ではおひとりさまという言葉が普及し、1人客を呼び込む飲食店も増えてきました。たとえ女性1人だろうと、お店のサービスによっては不安や心配を覚えることなく利用することができます。
インターネットを利用して、事前に情報を集めてみてはいかがでしょうか。
